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Raw Pro

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BeOne (ビーワン)

Raw Pro

951g(フレーム)、329g(フォーク)

Thu Jan 05 15:00:00 UTC 2012 レビューID: 7005 (スレ 47 - レス 427)    (3人中、3人が、参考になったと投票)

登録:管理人

購入価格 £406.99 (消費税込み¥51730)
CRCで66%引き+Vaucherで購入。

実測重量、
フレーム(59cm) 951g
フォーク(ステア300mm) 329g
付属品はヘッドセット、プレッシャーアンカー、コラムスペーサー、シートクランプ、BBケーブルガイド。

フレーム、フォーク素材はHotmelt Carbonで、同社では東レT700+通常製法よりも上の扱い。
詳しい事は書かれてないが、高温融解のホットメルトで接着してるのだろう。
テニスやバドミントンのラケット等でも使われている製法のようだ。
ダウンチューブとフォークレッグにはDouble Chamberと言って内壁が入っていて剛性を上げている。
ただ、ダウンチューブは縦に内壁が入ってるが、横に入ってる方が良かったのでは?
横剛性の方が上げ辛いだろうに。

ヘッドセットはゼロスタック方式、上1 1/8インチ、下1.5インチのテーパード。
下玉押しは割りが入ってるタイプ。
BB30。
シフトケーブルはワイヤーだけ内蔵式、ブレーキケーブルはアウターごと内蔵式。
フロントもリアも25Cのタイヤが装着可能。

ジオメトリは有名メーカーのトップグレードレースモデルと比べると、フロントセンターが少し長く、旋回性程々で安定性高目なのが見て取れる。
シートチューブ角が立ち過ぎてないとか、25Cが入るとかも、コンフォートさのある設計だ。
BeOneのトップグレードだけど、元々の価格が£1299.99と抑え気味だし、カリカリのレース向けではないだろう。

組み上げ上の問題点は無かった。
必要な付属品はちゃんと付いてるし、各部精度は高く、ストレス無く組み上がった。
内蔵シフトケーブル部に入ってたストローを完成後も取っておくのが注意点というぐらい。
無いと次にケーブル通す時に、なかなか通せなくて泣きたくなる事必至。

走ってみると、まずリヤの剛性が可也高いと感じた。
リヤエンドまで太さを保った各パイプと、それを接続する為の、ごついリブ付きのリヤエンド部の相乗効果で高い剛性を出している模様。

撓む感じ無し。
相対的にフロントフォークの方が少し柔らかく感じた。
先細りの形状は振動吸収性を上げる為だろうし、ブレーキや下り坂のコーナーリングで不安に感じるような物ではないから、欠点では無い。
一般的にはフロントフォークも剛性が十分高い方に分類されると思う。
ハンドリングは低速では穏やかでちょっとかったるく、30km/hぐらいから軽快さが出てきて、もっと速く走れと煽ってくる感じ。
この辺はレース向けっぽい味付けだ。
軽量フレームなので登りも楽、下りも不安感無し、私のへたれ脚力だと平地向けに感じるけど、もっと速く走れる人だとオールラウンドに感じるのかもしれない。

総評は超お買い得だった、無人気メーカー最高。

年式 2011
カタログ重量 1265g(56cm) (実測重量 1280g(59cm))
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価格評価 ★★★★★ この値段で買って文句がある訳がない
評  価 ★★★★★

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