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PURE(2006)

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GIOS (ジオス)

PURE(2006)

Fri Oct 30 15:00:00 UTC 2009 レビューID: 5693 (スレ 39 - レス 518)    (6人中、6人が、参考になったと投票)

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購入価格 ¥定価の1割引き
色々といじりながら1万キロくらい乗ってみた感想を書きます。
仕様は散々変更したので、フレームセットについての評価と思ってください。

良い点

・シクロクロス系のフレームだけあって頑丈です。しかも安いです。頑丈だから壊れませんし、安いから狙われません。旅先での安心感は格別です。
・仕様次第でリジッドのMTBのような使い方も出来ますし、ロードレーサー風にも仕立てられます。ダボもいっぱいついているので、泥よけもキャリアもつけられます。
MTBの駆動系を入れれば荷物満載でも平均斜度8%くらいまでの峠なら怖くないです。

困った点

・某ライター氏のおかげでブランド全体にとても悪いイメージが付着してしまいました。

寸評

 ユニクラウンのクロモリフォークにアルミフレームという構成。ジオメトリはツーリング車に近い。
ただしシクロクロス風の組まれ方をして売られているためか、フレームそのものの剛性はすさまじい。
シラスやエスケープとは似て非なるもの。後ろ三角を例にとると、一般的なクロスバイクは
Vブレーキを強く引くと露骨にシートステーが拡がるのだけれども、このフレームは微動だにしない。フォークも同様。
BBまわりもアホみたいに剛性があるので、ガニマタで無茶苦茶に踏んづけるペダリングでもちゃんと前に進む。
 フレームのデザインも大柄で、23Cタイヤは全く似合わない。26Cくらいからが丁度バランスが良い。上限は35Cくらい。
 問題は完成車の仕様がトホホなこと。フラバーとドロップと両方の仕様がラインナップされているが、どちらも激安パーツで
組まれているので、このフレームの実力をまともに引き出せないと思う。付属ステムは文鎮かと思うほど重いし、
スギノのトリプルクランクのQファクターは諸星あたる級のガニマタにしかフィットしないだろう。
 せっかくの頑丈なフレームにカンチ台座なのだから、4500ティアグラとLXのミクスドコンポにアクシウムあたりで組めば、
通勤、ロングライド、シクロクロス競技のどれにでも吊しのままで使えるのに、もったいない・・・。
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価格評価 ★★★☆☆ 15万でティアグラ組みの上級モデルを出すべき
評  価 ★★★★☆ フレームに対して。完成車に出せるのは2つ星くらい。

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