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RiBMo 700x28c

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Panaracer (パナレーサー)

RiBMo 700x28c

370g

Fri May 30 15:00:00 UTC 2008 レビューID: 4939 (スレ 30 - レス 337)    (8人中、6人が、参考になったと投票)

登録:system

購入価格 ¥4,987
T-servからの換装

長所
・トレッドが楔形断面のためタイヤサイズの割に接地面積が少なく、抵抗が少ない。
 これにより低抵抗性とエアボリュームの両立が可能。
・前述の楔形断面のためにトレッドの厚みが増え、また接地面積も狭いためパンクに強い。
 いくら繊維を強くしても尖った物を踏めばパンクするのはT-servで経験済み。
 そういう意味でProtexとやらにも大して期待はしていない(w
 真にパンクに強くするにはゴムの厚みを増やすか、樹脂ベルトを挿入するしかない。
・前述の楔形断面のため、空気圧を上げてもゴムのクッションがあるため乗り心地がよい。
 T-servの腱鞘炎になりかねない固い乗り心地に比べると雲泥の差と言える

短所
・パナレーサー全般に言えることだがはめにくい。
・まだ確認はしていないが、リアキャリアに荷物を積むと分厚い楔形断面トレッドのヒステリシスロスが
 効いてきたりはしないだろうか。
・トレッドが分厚くなったので重い。最高速は伸びたので、トレッドによる低抵抗性が勝っているのだろうが、
 加速は多少鈍くなる。

未だツーリングに投入していないため最終的な評価は下せないが、現時点では低抵抗性、耐久性、乗り心地という
相反する要素を両立させたアーバン・ツーリング系タイヤの傑作と評価する。

価格評価→★★★☆☆ 原料価格高騰の影響もあるが、やはり割高感はある
評   価→★★★★★ 性能に文句はない

(32-264 2008/8/13追記)
2008-5-31 11:09に投稿した者。

ツーリングに投入したので結果を書きますよ。

リアキャリアに荷物を積んで走ったが、心配していたヒステリシスロスは感じず。
転がり抵抗が少ないので、荷物を積んだ状態でも30km/hが容易に維持できる。
スペック的にはT-servより重いが、遥かに楽に走れた。
大雨の中を走ったが、グリップに問題はなし。
ガラス片や金属片を何回か踏んだが、パンクもなし。

低抵抗性、耐久性、乗り心地という相反する要素を両立させたアーバン・ツーリング系タイヤの傑作と評価する。

(280追記)
ヒステリシスロスについて補足説明。

リアキャリアに荷物を積んだ際のヒステリシスロス云々は前回のレビューの以下の一文を受けてのもの。

・まだ確認はしていないが、リアキャリアに荷物を積むと分厚い楔形断面トレッドのヒステリシスロスが
 効いてきたりはしないだろうか。

RiBMoは通常のタイヤに比べトレッドの中央が分厚い。
物性値不変で変形方向(タイヤの径方向)の厚みが増すと全体系のバネ定数は低下。
これは空気圧をいくらあげても変えられない。
また、リアキャリアに荷物を積むと後輪の軸重が増加。
つまり、リアキャリアに荷物を積んだ場合のRiBMoのトレッド断面変形量は一般的なタイヤのそれより大きい
→物性値が同じならヒステリシスロスが大きい
ということが予想される。
とはいえ、全体の転がり抵抗の中でトレッド断面変形によるヒステリシスロスが占める割合は不明(少なくとも自分は知らない)であるし、
物性値が変わればヒステリシスロスが増加していない可能性もあるわけで(実際コンパウンドも変えているらしいし)、
結局は実際に試してみるまでわからない、ということ。
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価格評価 ★★★★☆ もうちょっと安くなってほしい
評  価 ★★★★★ もう手放せない

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